新世代造形大賞 制作2
前回にプリントすると言っていた恐竜の頭部の出力が終わったので、取り付けてみました。
こうしてみると腕の細さが際立ちますね。大げさに筋肉を盛り付けていく必要がありそうです。
そこから細かいディテールを造り進めました。
また、造り進めていく内に完成時のイメージが少し変わりました。
最初は竜と少女の攻撃モーションのシンクロを意識して制作していましたが、どうしても竜の攻撃のポーズと言うには弱い印象を受けるので、何かにもたれかかっているように変更、少女は剣を振るうポーズに変更しました。
少女の方の3Dモデリングが思った以上に難航しているので、急いで進めて行きたいと思います。
途中ポーズの変更やどうやって造れば良いか分からない事があり、想定していた完成の予定より大幅に遅れてしまいました。
また、アナログで制作している竜に関しても芯がさほど強くない為、パーツ分割して作業をするということが不可能だったことが主に作業の遅れだったなと実感しました。3Dプリントの費用はかさみますが、竜もデジタルで出力すればもう少し効率良く作業が進んでいたかもしれません。ここから完成に向けてジオラマの制作も進めます。スケジュール的にもいつまでも造形している時間はないので、次回からは仕上げのディテールを詰めていきたいと思います。