ガレージキット制作3-2:犬山たまき
今回は先ず顔パーツの塗装から
瞳は今回付属のデカールを使用しますが、発色を良くするために瞳部分にブル・タックでマスキングをして、サフレス塗装をしていきます。
私がサフレスに使用している塗料は上から3:2:1ぐらいの割合で混ぜて使っています。
口の空いている方の顔パーツは平常顔に比べ
気持ちの昂揚を出す為に塗り重ねる回数を少し増やしました。
次にウェザリングマスターで頬の赤らみをつけます。
次に眉毛を入れます。
エナメル塗料で髪色より少し濃い色に調整し、モールドが入っているのでそれに従い塗っていきます。
最後にデカールを貼り、顔パーツ完成です。
実際に貼る作業をするまで分からなかったのですが、このキットのデカールは白目もプリントされており、瞳部分のマスキングは必要ありませんでした笑
前回紹介したブル・タックでのマスキング塗装がどこまで通用するかチャレンジしてみました。
このキットで1番塗装が困難なパンツをマスクして塗ってみました。
少し考えればわかるのですが、青を白で隠蔽するには塗り重ねが必要=塗り重ねると塗膜が一緒に持っていかれる確率が上がる=失敗でしたので
色を逆にしてチャレンジ!
ちらほら線にガタ付きが出てしまい満点の塗装ではありませんが、全面の形状が複雑だということもあり、今回は筆でのレタッチで修正して完成しました。
ガレージキット制作3-3:犬山たまきに 続く…