Fujiatorieのブログ

WFに向けて制作するガレージキットの制作過程など、フィギュアに関連することを載せていきます。

ガレージキット制作2-1:悪魔少女篠崎さん

今回は小抹香keさんのガレージキット 悪魔少女篠崎さんを組んでいきたいと思います。

パーツは本体30+台座6パーツの計36点構成キットです。

仮組み出来る部分は合わせて、歪みなどを確認しましたが、全てを付けた状態では自立が困難そうだったのでここではしませんでした。

次にパーツのバリ処理を行います。

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翼パーツは型ズレが大きく、もう片方の翼の造形を見ながら形を直していきました。
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服のしわのディテールを無くさないように気をつけながらヤスリがけを進めます。
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肌パーツは今回、静脈表現(クリアカラーで塗る肌色の下に色鉛筆で血管を描く表現)にもチャレンジしたかったので、サフレス塗装を予定していたのですが、一度塗装してみると妥協し難い小さな穴やヤスリ傷が目立ちました。ここで制作方法を変え、

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一度こちらのガイアノーツ肌色サーフェイサーで傷を埋める事にしました。

細かい傷はこれで殆ど埋まってくれますが、大きな窪みができたりしている場合は直接筆で塗り、埋めます。
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あとはしっかり乾燥した後に1000番程のヤスリで磨き、下地は完成とします。

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それぞれヤスリがけと下地を吹き終わりました。

台座は筆塗りでも味が出るだろうと思い、台座に付けるパーツを全て接着してサーフェイサーを吹きました。

次回は顔の塗装を進めた後全体にも着手していこうと思います。それではまた👋