アナログ作品1-3
前回フェネックの墨入れ作業を行いました。
ここからは水性アクリルガッシュを使い、塗装していきます。
塗料を変える理由としては、ラッカー塗料の上から水性アクリルで塗る事で、墨入れの色を潰さずに塗ることが出来るからです。
また、失敗しても水で洗い流せばラッカー塗料だけが残り初めからやり直し😨
なんてことも無くなります。
(補足:アクリルでの塗装は基本的に綿棒で行います。下手に筆を使うと結局凹んだ部分に色が入ってしまい、後から拭き取れない可能性があるからです。)
本題にもどりますが、前回説明し忘れていた事があるので、そこから‥
前回のこの時点でフェネックの髭がついていますが、これは100均の筆の先を切り瞬間接着剤を用いて慎重に付けました。
そのままの状態では毛先がバラついて、作業が非常に困難なので、まずは毛先を濡らして
必要な本数(今回は4本ほど)を枝分かれさせてハサミで切り、まとまった状態のまま本体に接着しました。
その後の塗装工程も写真には納めましたが、
写真上ではほとんど変化が無かったのでいきなり完成画像です^(御容赦下さい
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こんな具合で完成です。
顔まわりの毛色の移り変わり塗装表現は何度もやり直し、苦労しましたがなんとか自分で納得のいく仕上がりになりました。
最後に目の色の潤い感を出す為に、
こちらは人系のフィギュアの目の表現だったりジオラマの水の表現を容易に出来るので色々と便利ですよ^
少し話はそれてしまいましたが、
次に撮影を行います。
一年生の頃にフィギュアの写真を撮る基本、及びコツを色々と学んでいるのでそれを実践します。
前準備として背景、光の強さ加減の出来る照明器具があれば用意します。
まず一眼レフの撮影モードをM(マニュアル
に変え望遠を最大限にします。
光源が充分にあり、三脚を立てて撮影をするので今回は
絞り値 F22
シャッター速度8/1
での撮影を試みます。
最後に手持ちで
絞り値F6/3
シャッター速度100/1
で撮影してみました。
手ブレも問題なく綺麗に撮れるので、
WFで一眼レフで撮影してる人達は
この辺の設定でやってるのかなぁ〜と
ふと気になりました笑
では、これでアナログ作品1を締めたいと思います。